フラップガールズスクール オープンスクールvol.64 レポート
1月30日(水) フラップガールズスクール オープンスクールvol.64 @ 新宿村S2館 2階 5スタジオ
フラップガールズスクール公式ブログ
【参加メンバー】
青山玲奈(
遠藤香南(かにゃん)
(まゆたん)
佐藤柚香(ゆずぽん)
佐藤麻衣(まいまい)
【見学参加】
(ちーちゃん)
【欠席】
学校行事のため欠席 佐藤里南(さとりな)・高村彩夏(あや坊)
休業中 高野千絵(ちゃんちえ)
【スタッフ】
タニヤマさん(マネージャー・音楽家)
(似顔絵 BY かにゃん)
松見先生(振り付け・ダンサー)
(似顔絵 BY 管理人)
黒澤直也(プロデューサー)
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■18:30〜
小野亜由美(あゆみさま )・市川未来(いっちー)卒業後、初のオープンスクール。
部屋に入ったら、プロムの反省会が始まっていた。
松見先生
「(まいまい)なんか変わったよね」
「自分を出し始めている」
「なんかおもしろいよ、まいまいw」
「どんどんさらけ出していけばいいと思うよ」
松見先生
「ゆず」
ゆずぽん
「リハーサルでSEまやってる時、松見先生が言ってくれるまでバミリを気にして
全力を出せずにいた。※※※※※※のところからバミリをきにしつつ全力が出せた」
「本番は自分たちしかいないから、その場での対応力がないといけない。
前回のプロムよりはそれはできた」
「トークしながら次の曲を気にしてしまって、曖昧な感じになっていた」
「フル回転でやらないといけない」
「パフォーマンスは良かったと思う」
松見先生
「遠藤さん」と次話すメンバーを指名した直後、
「遅れてすいません!」と入り口にれいにゃん。
れいにゃん「ゼッケン忘れてしまいました!」と
『オープンスクールのうた』そのままの忘れ物をしてくる。
松見先生
「忘れちゃだめだよ」
かにゃん
「このメンバー(5人+あゆみさま・いっちー)で最後だったけど、悔いを残してしまった」
「カバー曲の時ハプニングがあって、(それは)衣装を全部着替え切れなかった」
「そのせいでMCの時間を伸ばしてもらった」
「それと後半になるにつれてフラフラになった」
「ビシッとするのは苦手だけど、余計にフラフラして体力がもたなかった」
「MCの打ち合わせし忘れた部分があって、あゆみさまがフォローしてくれた」
「打ち合わせをきちんとしないといけないなと思った」
松見先生
「早着替えが間に合わなかったの?」
かにゃん
「ファスナーが噛んでしまって。他のことをやる時間に影響してしまった」
松見先生
「早着替えの仕方わかってるよね?」
まゆたん
「前やった」
松見先生
「工夫した?」
「(何かが起きた時に)それを繋ぐトーク力が必要だね」
まゆたん
「個人的な反省としては、早着替えが上手くできなかった」
「チャックが降りなくて近くにいたちーちゃんに助けてもらった」
「1人では対応できなかったと思う」
「冷静に判断できるようになりたい」
「前回もそうだったんですが、アンコールの時体力が残っていない」
「アンコールは悔いが残っちゃう」
「体力をつけたい」
「MCの力が足りない。何かあった時にフォローできない」
「あゆみさまがやってくれたけど、あゆみさまはもういないから、できるようになりたい」
「前日にバミリを確認したのに、当日も確認して、時間が無駄だと思った」
「毎回やっていたら確認するようにはならない」
「その時間をMCとか、他のことに使いたい」
松見先生
「私もそれは思った」
「不安要素を減らさないと」
「MCがただの繋ぎになっている」
「そういう時間は、MCやろう!と提案するとか、
不安要素を消すための行動をするように」
「誰もステージでは助けてくれない」
れいにゃん
「モチベーションは出せた」
「ただ、ゴリゴリダンスになっていた。『SUNRISE』の時、足が開いていた」
「『SUNRISE』の時、絶対ゴリゴリしていた。あぁダメだと思ったので」
「自分のモチベーションも持ち方がわかったので、それを歌やMCに※※※※※※※※※※」
「(MCで)私全然テキトーなこと言ってた」
「気をつけて行きたい」
松見先生
「ゴリゴリを自分で気づけるのは、あなたの前進だと思うよ」
「このへんだな〜、ってのを掴めてきている」
「鏡がなくても気付くから、これから変わっていける」
「MCがいい空気だったのは、リハーサルの影響」
「リハーサルに手を抜くのは10年早い」
「舞台に(強い)意識を持っている大人ほど、失敗するのが怖くなってくる」
「リハーサルは失敗が出来る最後のチャンス」
「リハーサルで最後の失敗をする」
「失敗はリハーサルで出しておく」
「出しておけば本番まで反省する」
「そういうのを無くするためのリハーサルでもある」
「表情筋をあげるとか、リハーサルから本番までの間に30分くらい時間あるけど、それが温めるチャンス」
「『虹色のステージ』の時、パチッとスイッチが入った近藤さんを見つけた」
「リハーサルをちゃんとやらなかったらこないだの二の舞になる」
「MCは瞬発的に反応できない」
「何も言うことがなくても出すという練習をした方がいい」
「シーンとするのだめじゃん?」
「全部自分の与えられた機会だと思って、全部こなした方がいい」
「パフォーマンスに関しては、あゆみ・いっちーが最後だったこともあったから、大事にやれたと思う」
「もし、嫌いな人がいたとしても明日死ぬとしたら大事にしたいじゃん?」
「2人のことは大好きだよw」
「明日会えなくなるってだけで大事にできる」
「お客さんもそれと一緒だと思う」
「いつ死ぬかわからない」
「君たちにもそうであってほしい。そういうアイドルであってほしい」
メンバー「ハイ」
松見「どうですか?」とタニヤマさん。
タニヤマ
「立ち位置の関係でちゃんと見えなかったが、最初が一番良かった」
「自分たちの予期せぬことが重なっていく中で、温度差が出てきたのかな?メンバー間の」
「物販まで温度を保っていくといい」
「少しずつメンバーの意識が変わっていった」
「下がった訳じゃなくて、見ていて、意識の方向が変わっていった」
「ツイッターで(情報を)拡散してもらったり、お客さんが頑張ってくれた」
「目標達成も大事だけど、まずは全力を出すこと」
「個人的に気になったけど、(お客さんの人数を発表する時)達成できなかったのあとに言ったイエィ!が気になった」
松見先生「うーん」
タニヤマ
「(会場の)空気があるから(わかるけど)」
「あれってイエィ!なのかな」
「どうしたら正しいのか」
「スタートの時に(客席見てどのくらいかは)わかってたわけじゃない?」
「歯がゆさをどのくらい感じたのか」
「悔しさはどのくらいあるのか」
まいまい
「(お客さんの人数発表の)紙を渡されて、数字を見て、52人って書いてあって、悔しかった」
「発表する前に、はぁーってなった」
「悔しかったから」
松見先生
「(まいまい、以前と)変わりましたよねー」
「おもしろいw」
タニヤマ
「おもしろいw」
「見てるだけでおもしろいってすごいよ」
かにゃん
「まいまいの持っていた紙が隙間から見えた」
「わかっていたけど悔しかった。達成できなかった」
「楽しい空気じゃないとダメ、テンション下げちゃダメと思ってイエィ!って言った」
れいにゃん
「悔しかったけど、お客さんにありがとうという気持ちもあったからイエィ!になった」
「(舞台)裏に行ったら、みんな悔しがっていた」
「次100人呼ぶために、次はチラシ配りに行ったりしたい」
「舞台裏では、みんなそういう空気になっていた」
ゆずぽん
「かにゃんと一緒で、まいまいの持っていた紙が気になって見た瞬間、うあーってなった」
「悔しかった」
「顔がひきつってしまって、微妙なイエィ!になってしまった」
「気持ちが顔にそのまんまガクーンって感じであからさまに出てしまった」
「そこがいけなかった」
タニヤマ
「みんなの夢を叶える近藤さん 」とまゆたん。
(※以前のオープンスクールの時、これからどうしていきたいか?にまゆたんがそう答えたのを受けての発言)
まゆたん
「発表する側だったので、受け止めるつもりだった」
「イエィ!とは言わなかった」
「何が出来るか、次のステップへの意識があるので、悔しがっている暇があったら行動に移したい」
タニヤマ
「(みんな感想を聞いて)安心した」
「失敗してよかったかもしれない」
「みんな学んでいる」
松見先生
「(プロムの時)裏行ったらみんな話し合っていた」
「変わったなって思った」
「前回と比べてお客さんの人数が変っていない」
「ライブをこなして来たのに増えてない。問題だと思う」
「チラシ配りとか、ツイッターを使ってみるのもいいけど、増えなきゃしょうがない」
「考えなきゃいけない」
「ライブに出た時、そういう時にこそ、まずはどうやったら物販に足を運んでもらうとか」
「ちゃんとしたパフォーマンスを安定してやる」
「MC、歌、表情、考えられることはたくさんある」
タニヤマ
「見に来てくださった方で、色々なアイドルを幅広く※※※※※ている人が、
その人は黒澤先生に信頼を寄せていると思うけど、言っていたことが
"楽曲とダンスはピカイチ。すごいものを持ってる"ってことで、
歌は置いておくとして、夏向けてジャンプアップしなきゃと思うのだが、
春半ばまでにステージング、それも魅せるステージング、
MCや立ちふるまいを5月ぐらいにものにしてほしい」
「あとその方が言っていたのが"メンバーはメイクする喜びがあるのか?"」
「"人に見られる喜びを持っているのか"、"衣装の着方がひどすぎる"、"意識が低い"、
"それが質を落としている"、"けど、結果的には応援している"」
「これに応えられるように」
「次撮影する時はメイクさん呼んでみるかな」
松見先生
「メイクさんに何使っているのか聞くといいよ」
「私だったらめっちゃ聞く」
「コンプレックスを隠す方法とか、プロには聞いたほうがいい」
メンバー「ハイ」
松見先生
「衣装・スカートの使い方、ゴリゴリもそうだけど、足の使い方へ」
「衣装でレッスンする日とかあってもいいかも」
タニヤマ
「(そういう日を)作ってもいいですよ」
松見先生
「もっと着た方がいい」
「服装にあった顔付きってある」
「まだ服に着られている感がある」
「3月ぐらいにはどうにかしたい」
タニヤマ
「そうですね」
松見先生
「3月には赤坂GENKI卒業したいな」
メンバー「ハイ」
タニヤマ
「フラップ売るために色々とやっていくことがあるので、みんなで頑張りましょう!」
松見先生
「もうガッカリさせないでね」
「リハーサルの時とか」
「ゴリゴリやめてね」
「期待してるから」
■19:05〜
7人から5人ver の『つぼみ』にするため、立ち位置・振りを直していく。
松見先生
「バミリ見て」
「狭いなステージ」
「まずはバミリ無視してやってみて」
指導中の言葉抜粋↓
「私はそよ風に吹かれてどこいくの〜って感じ」
「でんでん太鼓あるじゃん?わかる?それの右手だけ」
「ふんわりめ。シュッ!シュッ!ってたから」
「キタ!これやね」
■19:30〜
黒澤プロデューサー、会場に登場(2期生候補生をつれて)
れいにゃん
「おはようございます!」
ダンスの直しは続く
指導中の言葉抜粋↓
「うわー開いた。近藤真由が出てきたー!って感じがいいw」
「固めたいでしょ?がんばろ」
■19:45〜
突然、
黒澤さんが「すいません!プロムの感想言います!」
といって、客席後ろから、前の方へ登場。
黒澤P
「れいにゃん良かった。伝えようという意志があった」
「まいまいも、踊りはもうちょっと」
「一期生に渦巻く悪いものを吸収してああなった感じ」
「『つぼみ』なんだけど、割とゆずのソロが多いじゃん」
「ゆずの最近のパフォーマンス、何も伝わるものがない」
「体裁は整っている」
「俺の目には伝わってこない」
「『つぼみ』は谷やん(※タニヤマ)のメンバーへの思いが詰まって、できあがってきた曲」
「卒業する2人のこともあったし、最後の最後で変わってほしかった。ゆずに対して」
「ダメだった」
「具体的にどこがダメだったかは今は言わないけれど」
「今、『つぼみ』は続けていけない」
「これはプロデューサーのご乱心とかではなく、谷やんと話し合いの結果の上の話」
「ゆずとかにゃんをリプレイス(replace)する」
「もっとその先に行ってほしい」
松見先生
「ゆずが歌っているところを変えたらいいんですよね?」
「ゆずが真ん中のとこ、かにゃんにしたらいいんですよね?」
と黒澤Pに尋ねる。
松見先生
「とりあえず、続けていいかな?」とメンバーに。
「ボケーッとしない!ボケーッとしない!」
・『つぼみ』の終盤「さあこれからは新しいこと〜」の部分を直していく
松見先生
「黒澤さん、サビどうしますか?」
黒澤P
「かにゃん中心で」
指導中、立ち位置が変わって戸惑うかにゃんに
「変わっちゃうけど、がんばって」と松見先生。
■20:05〜
松見先生
「音(をつけて)でやろう」
「出来ればあと2回はやりたい」
・かにゃんセンターverの『つぼみ』を1曲通しでやる
・2回目(最後)、客席向いて『つぼみ』をすることに
松見先生
「ゆず、悔しかったら頑張って取り戻すんだよ」
タニヤマ
「最後、気合いいれてやってください」
メンバー「お願いします!」
立ち位置に立って曲が流れるのを待つメンバー。
その瞬間、部屋が真っ暗闇になる。
「停電?」って皆が思った時、
『ハッピーバースデートゥーユー』を歌い始めるメンバー。
ケーキを持って前に出てくるちーちゃん(見学中)。
会場にいるみんなで
「ハッピーバースデートゥーユー♪
ハッピーバースデートゥーユー♪
ハッピーバースデー ディア まいまい〜♪
ハッピーバースデートゥーユー♪」
明かりがつく。
くるくると回りながら花を持って移動して、まいまいに渡す松見先生。
今回のオープンスクールの前日1月29日は佐藤麻衣(まいまい)の14歳の誕生日。
ケーキに3本しかろうそくがなくて、
れいにゃんが「まいまい3才」とか言っている。
タニヤマ
「14歳の意気込みをどうぞ」
まいまい
「全体的にオーラが出る人になりたい」
「14歳なのでガキ扱いされないように頑張ります」
「14歳最初の『つぼみ』を見てください」
客席後ろに戻るちーちゃん。
手に持っている花をどうしたら良いかわかず図戸惑うまいまい。
会場横に花をおいて『つぼみ』スタート。
だが、スタートとするもグダグダで、再度やり直すことに。
松見先生「真剣にやってくれる」
だがまた、なかなかうまく行かず、途中で再度仕切りなおし。
松見先生
「大事にして欲しいとこ私が(客席後で)やっているから、盗んでくれる?」
客席向いて5人ver『つぼみ』
■20:18〜
松見先生
「おいおい固めていかなきゃという感じ」
「細かい表現は自分で研究できるはずだから、それを私に見せて」
「私が直していくから」
黒澤P
「かにゃん頑張ってね」
「変えてよかったのは、奪われた本人(※ゆず)が悔しそうじゃないってとこ」
「(悔しさを)隠しているのかもしれないけど」
「そういうのを確信して、その分、かにゃん頑張れ」
そのあと、2期生候補生紹介。
客席後方で親御さんと一緒に見ていた2期生候補生が前に出てくる。
2期生候補生
「2期生候補生のすずきあやこです」
「小5から中3までチアダンスをやっていました」
「笑顔をあたえることを目標にしたい」
「フラップガールズスクールに入れたら、多くの人に夢や元気を与えたい」
黒澤P
「年齢言った?」
2期生候補生
「高校2年生の17歳です」
メンバー「よろしくお願いします」
20:25分頃、レッスン終了
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次回予告
■オープンスクールvol.65
日時:2月2日(土) 開場18:00 物販19:45
場所: S3館 1階 6スタジオ
※録画、録音、撮影は禁止ですが