第10回ハロプロ楽曲大賞2011 アイドル楽曲部門に投票してみた
締め切りギリギリですが、急いで第10回ハロプロ楽曲大賞2011 アイドル楽曲部門に投票してみました。
結果は以下のようになりました。
制服向上委員会「ダッ!ダッ!脱・原発の歌」4pt
アイドルだからこそ可能な表現を、驚きと馬鹿馬鹿しさとかわいさを持って形にできた点がすごいと思う。何度も聴くような楽曲じゃないし、一発芸的なところもあるが、表現としては忘れられないレベルのそれなのでやっぱすごい。それがアイドルとしての評価なのか正直わからないが、表現としてもっと評価されるべきものであることは間違いないと思う。
LinQ 「ハジメマシテ」2pt
今年よく聴いたっていうのもあるが、最近のアイドルソングであまり感じない何もひねくれていない王道感を感じた。今年はローカルアイドルの活躍が目覚しい新しい節目になるような年だったけど、これを聴くとアイドル界の新しい何かが幕開けた感じがして、ワクワクする。
Twinklestars「プリーズ!プリーズ!プリーズ!」2pt
突き抜けた無邪気さをもった、神様を神様だと思っていない、人間でも天使でもない かわいい女の子の形をした「得体のしれない何か」が、相も変わらず「尊い」輝きをはなっていたから。人間なんていうものがいない別の世界で戯れてる、こういう姿を見てなんで惹かれてしまうのかよく分かんないけど、こういう存在の「尊さ」を確実に自分たちは無自覚に知ってしまっているなぁーって思う。
BiS「nerve」1pt
キラーチューンだし、PVも遊び心があっておもしろい。単純にすごく好き。メンバーの魅力と楽曲・PVの良さのバランスがうまくとれていて、どっちかが出すぎって感じがしないのがいい。この楽曲にかぎらず、BiSは全体的にそういうバランスがうまくとれている気がする。
私立恵比寿中学「ザ・ティッシュ〜とまらない青春〜」1pt
まず"ティッシュ!ティッシュ!ポケットティッシュ!"って歌詞がおもしろい。ティッシュをファンに見立てたとして、あなたなしじゃ生きていけない!というような感じに見えて、ティッシュなので結局捨てられる感じだとか、聴いていて「そこんとこ、どうなんだよおい!w」と思うけど、これが中学生の恋愛観かもなーと思ったりして、そうーいうかんじでなんかおもしろい。
急いで書いたこともあり文章がちと雑ですが、初めて投票してみて楽曲を選んで言葉にする作業をして初めて気付く魅力があったりして、選んだ楽曲はもちろん、ポイントの割り振りをしていて個人的には想定外な結果になった感じです(おかげで自分が何に価値を置いているのかということが少なからずわかった感じがあります)。
とりあえずこんな感じです。ではでは〜。